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岡本太郎 ① TAROの塔

Đăng bởi 雑居ビル管理人 vào ngày

岡本太郎の展覧会が上野で行われている
チケット予約制 月曜休み
9:30〜17:30(金曜〜20:00)

公式サイト


まだ行けてないけど東京は12/28までで、10日(土)22:00〜新美の巨人たちで特集されるので早く行かないと…

 

しかしその前に私は皆さんに今すぐNHK+をダウンロードして貰いたい。
(家族でも誰か受信料を払ってれば閲覧可能)

とんでもなくギリギリなのだが本日9日まで
★ドラマ『TAROの塔』1時間×4話
★偽特撮『タローマン』5分×10 + ヒストリア10分
が再放送されている

『TAROの塔』は、大阪の万博公園にある太陽の塔ができるまでと、岡本太郎という人間について、とても分かりやすく描かれた2011年のドラマ。

彼の数々の言葉や作品がふんだんに使用され、青山のアトリエ兼自宅(現在は小さな美術館)も舞台として使用。
キャストの演技もとても良く、稚拙な恋愛表現も無く、1970年前後の空気感など、NHKだからこそできたクオリティで誰にでも理解しやすい作品です。

全4話なので、太陽の塔ができる経緯や彼の人生について知っている人にとってはやや物足りない部分はあるかもしれないが、それでも十分見応えがあると思う。
岡本太郎ってただの爆発おじさんじゃないの?という人への入口としては、上手く纏まっているんじゃないかな。

これを見て、もっと知りたいと思わせる、そして知った上で見ると岡本太郎への愛を製作者に感じる、そんな作品になっている
なのでまずはこのドラマを見て興味が湧いたら上野に向かって欲しい。

私はまだ行けてないけど間違いなく心を揺さぶられる何かがあるはずだ。

彼の生き様や精神は正にパンクで、ふつふつと湧き上がる怒り、悔しい、何故だ、辛い、腹が立つ等の負の感情を大爆発させている。
世の中へ不満を抱えていたり不遇な思いをしている人の心に突き刺し、そして分かりやすい形で伝えている。

 

太陽の塔 誕生まで 

上野の他、個人的には川崎の岡本太郎美術館と大阪万博公園内にあるEXPO’70パビリオンと民族学博物館がエネルギーの宝庫でお勧め。

特に万博公園の方の博物館2つは、当時(大昔と、1970年)のエネルギーをドカンと投げつけられたような衝撃を受けた。


多分その時の私はファッション業界に対しての疑問が爆発していて毎日がつまらなく、そしてアフリカに行ったか行かないか辺りだったのもあるとは思うけど、心が輝いた。

民博の民芸品は民族学を学んだ太郎氏発案で集められたもので、当時は太陽の塔の地下にありました。

 

 ②タローマン へ続く